Vol.7【Umios誕生】マルハニチロから「Umios」へ

「食」を通じて地球規模の社会課題を解決する

マルハニチロは2026年3月、社名を「Umios」へ変更しました。新社名「Umios」には、私たちのルーツである海[umi]を起点に、ステークホルダー、社会、そして地球と一体[one]となって、「食」を通じて地球規模の社会課題を解決[solutions]していく決意を込めています。

社名変更は次の100年を迎えるための変革

マルハニチロがこれまで主力市場としてきた日本は、人口減少や魚食離れの影響で縮小の一途をたどっています。加えて、天然の水産物は気候変動や乱獲によって減少リスクが顕在化し、国際情勢の不安定化や為替の変動も重なり、未来はますます不透明になっています。次の100年を生き抜くためには、これまで築いてきた伝統と強みを受け継ぎながらも、新たな時代に向けた「変革」が不可欠でした。

そのような中で、私たちは大きな決断を下しました。マルハニチロから「Umios」へ社名を変更することを発表したのです。これは145年の歴史における「第三創業」——水産業のパイオニアとしての第一創業、2007年のマルハとニチロの経営統合による第二創業を経て、「挑戦」と「共創」を軸にソリューションカンパニーへと生まれ変わる決意の表明でした。

この大きな決断を、確かな変革へとつなげるために、社長自らが全国の拠点を巡り、社員一人ひとりと真摯に対話を重ねました。現場の声に耳を傾け、双方向の議論を通じて、多様なアイデアや提案が生まれ、社員自らが未来を切り拓く主役となる企業風土が醸成されていきました。この「挑戦」と「共創」の姿勢こそが、変革の原動力です。

社名変更発表/記者会見

人々と地球の健康に貢献する

今後100年続く企業となるためには、「成長」し続けることが必要です。2025年に発表した長期ビジョンでは、私たちの根源的な強みである資源調達力、加工技術力、食材提供力を基盤に、事業や機能を連携する消費者起点の「バリューサイクル」を「グローカル」に展開し企業価値を最大化することをめざしています。「グローカル」とは、グローバルとローカルの2つの視点をあわせ持つこと。各国・各地域に根ざした事業基盤を強化し、地球規模で社会課題の解決に貢献していきます。そして、その先にあるのは「持続可能なタンパク質の提供」と「健康価値の創造」──この二つのテーマを中長期的に実現し、海を起点とした価値創造力で、「食」を通じて人も地球も健康にする。それこそがUmiosの使命です。

さらに、社名変更とともに行う高輪ゲートウェイへの本社移転を契機に、東日本旅客鉄道(JR東日本)や東京大学と連携し、未来の「新たな食の可能性」に挑戦する協創の舞台へと歩みを進めています。JR東日本と東京大学が掲げる「プラネタリーヘルス」の理念のもと、Planetary Health Design Laboratory(PHD Lab.)のプロジェクトに参画。人と地球にやさしい食「プラネタリーヘルスダイエット」を通じて、100年先まで続く心豊かな暮らしと地球益の実現に向け、「挑戦」と「共創」の歩みを加速させています。

Umiosロゴ
新たなビジネス・文化が生まれ続けるまち
“TAKANAWA GATEWAY CITY”へ
本社移転しました。

2026年3月、マルハニチロから新たな社名「Umios」へと生まれ変わり、「食」を通じて人と地球の健康を支えるソリューションカンパニーとして、次の100年への新たな第一歩を踏み出します。Umiosは、「For the ocean, for life ―海といのちの未来をつくるー」のパーパスのもと、時代の問いに真摯に向き合い、その答えを社会に届け続ける存在であり続けます。

社名変更までの約1年間の舞台裏を公開中!

Umios
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