代表取締役社長 池見 賢
Key message 海の先にまだ見ぬ解を
世界はいま、食と健康、そして環境の課題が交錯する時代を迎えています。
良質なタンパク源として注目される水産物は、健康志向の高まり、世界的な人口増、そして環境負荷の低さといった理由から、世界的に需要が高まりつづけています。一方で、気候変動や環境変化によって、水産物の安定供給そのものが揺らぎつつあるのも事実です。持続可能な“食”の提供をいかに実現するかは、いまや企業の存在意義そのものを問い直すテーマとなっています。
こうした変化に向き合う中で、私たちは自らのあり方をあらためて見つめ直し、「For the ocean, for life.」というパーパスを掲げました。いのちを支える良質なタンパク質を持続的に届けること、そしてその源である海の健康を守ること。その両立こそが、これからの私たちに求められる責任であると考えています。
そのために、私たちがめざすのは変化を受け入れるのではなく、変化を起こす側に立つ企業カルチャー。他部署体験プログラムや短期海外実務研修、スタートアップ企業との共創、イノベーション拠点への本社移転など、社員一人ひとりが新しい価値創出に挑戦できる環境を次々と整えています。
また、抜本的なカルチャー改革にも取り組んでいます。そのテーマである“挑戦と共創”は、私たちのすべての企業文化です。目の前の業務や数字だけにとらわれることなく、何に挑み、何を生み出したかを重視する。失敗を咎めず、自ら考え、前向きに挑戦する姿勢を後押しする。それが今のUmiosです。
既存の事業に縛られなくてもいい、「食」でなくてもいい。私たちの掲げる「For the ocean, for life.」につながる挑戦であれば、いかなるものであっても歓迎したいと考えています。
食の未来に、海の未来に、地球の未来に、あなたの意志と行動で波を起こしていく。その第一歩を、ここからともにはじめませんか。
Key strategies
“挑戦と共創”による
新たな価値創造に向けて
消費者起点のバリューサイクル
当社グループが培ってきた「資源調達力」、「加工技術力」、「食材提供力」といったそれぞれの強みをバリューサイクルとして有機的に統合し、“消費者や社会のニーズを起点”としたソリューションを提供することで、「持続可能なタンパク質の提供」と「健康価値の創造」を実現する。
グローカル戦略の推進
北米、アジア・オセアニア、欧州・アフリカを中心としたグローバル市場に対し、RHQ(Regional Headquarters)を設置し、現地の消費者を起点とした(ローカライズされた)バリューサイクルを展開。
